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当時の私にとっては一筋の光でした

産後ケアの利用に興味のある方、迷っている方、ぜひ利用して欲しいです!


私は主に夫との関係性に悩み(産後クライシスというそうです。)産後ケア事業を利用しました。


我が家は第2子出産後に夫が育児休業を半年ほど取得し、2歳の長女、生まれて5日の次女と24時間4人で一緒に過ごす生活が始まりました。夫は家事にも積極的で子煩悩な方だと思います。しかし、産後は心身ともに疲れきっていることもあり、夫の言動に引っかかり悲しくなったり、子育てへの向き合い方が違って衝突したりする機会が増え、夫に対してイライラすることが増えました。


心身ともに疲れた私が最初に利用したいと考え始めたのが産後1ヶ月頃です。当時の利用条件は下記のどちらかに該当する人で、無理だろうと自分の中で決めつけていました。(明石市の場合)


1.育児に関する不安があり、心身の回復に支援が必要なママ

→産後うつになるほど極度に精神等が追い詰められてる人と勝手に解釈


2.家族などからのサポートが得られないママ

→私は夫が育休を取ってるから子育てという点では人手がいるから無理だなと決めつけ


しかし退院後3ヶ月経った頃、産前産後の夫の言動が蘇ってきてはイライラしてしまい、私がイライラしている時間が長くなることで家庭の雰囲気も悪くなりました。自分だけでは解決できない、誰かに相談したいと考えて、産後ケア事業に該当するかどうか市役所に相談したところ"すぐに利用できるように段取りします。"と回答がありました。今の状況を少しでも改善できるかもしれない…当時の私にとっては産後ケア事業は一筋の光であり利用できると分かった瞬間にホッとしたのを覚えています。


ここまで長くなりましたが、産後ケア事業の利用は特別なことではなく、出産直後のお母さんのほとんどが利用対象者に該当するのではないかと思います!

夫が育休を取っていても利用できますし、相談したいことが赤ちゃんに関することではなく出産・育児を通して生じた夫との関係に関する悩みであっても利用できます!!


りんご助産院では、親身に話を聞いてもらい夫との関係をより良くするためのテクニックや思考を教えてもらいました。帰る時、私はいつも前向きな気持ちでりんご助産院から帰っていました。そして、りんご助産院を卒業した今、夫婦のより良い関係構築に向けて夫と2人で励んでいます。

りんご助産院

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