第一子を育てながらの妊娠、しかも双子の死産と流産を経てのまた双子で、妊娠中からとってもプレッシャーを感じてました。
無事に産まれてきてくれたこの子たちも29週の未熟児で、産まれたばかりのわが子たちもまた失うのかと、不安いっぱい。
退院してきてからも、上の子の子育て経験もあんまり参考にならなくて、『 お姉ちゃんはこの月齢の時は出来てたのに…』とか比べたり、早産による影響がやはり少なからずあるため、自分のせいだと責めてしまうことも沢山ありました。
ありがたいことに今回は主人が以前より育児に関わる時間が増えていたので助かることも多かった反面、自分は恵まれてるんだなって思うと余計にしっかりやりたいなと思い、また亡くなった子たちの分も元気に育って欲しいという気持ちもあり、色んな思いが交差して、それをゆっくり吐き出す場所もなくてモヤモヤしてました。
そんなときに、りんご助産院さんでスタッフの方、他のママと話す機会があり、息抜きになったことはもちろん、自分の心に残る声かけを沢山してもらえて本当に嬉しかったです。
ひとりで頑張るだけが母親じゃない。子供のために頑張りたいからこそ、人にも頼れるお母さんになりたい、困った時に人に頼ることが大事だよ、一人で生きてるんじゃないよっていう姿を子供に見せたいと思いました。
誰かの助けになりたい人はたくさんいるよって言って貰えたこと、忘れません。私も助けて貰ったぶん、また誰かの助けになれるように、子供にもそんな気持ちを持って貰えるように話して聞かせようと思います。
また行きたいと思える場所です、また助産師外来ぜひ利用させてください。