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りんご先生は子育ての伴走者です

低体重で生まれ、しばらく入院していた2人目の子がやっと退院して1か月程経ったころ、乳腺炎にかかってしまいました。

「助産院でマッサージしてもらわないと…」とネット検索で見つけたのがりんご助産院でした。

 

実は1人目の子の授乳中も乳腺炎が頻発し、他の助産院に通ったことがあったのですが、それまでの私の助産院のイメージは、「乳腺炎になったら叱られる場所」でした。
そこの助産院で指導されるとおりに和食中心・油分を極力カットした食事にしても、「食事がおろそかだからお乳が詰まる」と言われ、マッサージ中に搾乳された母乳を触らせて、「ほら、お乳が冷たい。味見してみて、まずいから。こんなしょっぱいお乳じゃ赤ちゃんも飲みたくても飲めないよ」と言われ…。
マッサージ後は腫れも治まり、痛みも引くのでありがたかったものの、初めての出産後で周囲の言葉に何かと敏感になっている時期の私にとって、これまでの助産院はリラックスできる場所ではありませんでした。

ところが、りんご助産院に伺ってからはこれまでの助産院のイメージが180度ガラッと変わってしまいました!
初めて伺った日、りんご先生は「赤ちゃんの入院、大変でしたね。今まで搾乳も頑張っておられたんですね」とねぎらって下さり、ガチガチに張った乳房を丁寧にマッサージした後、少しほっとした様子で「病院での処置が必要かと思っていました。何とか戻ってよかった」と言って下さいました。


以前の助産院なら、岩のように固くなった乳房を見るなり、「こんなになるまで放っておいて!」と叱られていたことでしょう。
しかし、りんご先生は一切責めることなく、今後の回復を早めるためにも栄養・水分補給の重要性を説明して下さいました。
乳房の痛みと張りが軽くなるとともに、自覚していたわけではなかったものの出産後張りつめていた気持ちもほっと緊張がほどけたのを感じました。

それから、卒乳までほぼ毎月通っていましたが、その間あれほど頻発していた乳腺炎がほとんど起こらなくなりました。
要因はいろいろあると思いますが、まずマッサージ&水素吸入をしてもらって身体のメンテナンスができたこと、栄養講座に参加して食事を見直したこと、りんご先生とのおしゃべりが楽しく、リラックスできたこと…。

以前の私なら、乳腺炎にならないなら助産院に行く必要はないと思っていたでしょう。
しかし、お乳のトラブルがなくても、子どもの発育や子育てに関する悩みなど、病院等で聞くほどのことでもないような些細なことでも相談できる、話を聞いてもらえる雰囲気がりんご先生には溢れています。
助産師としてのプロの立場から、先生自身の子育ての経験から、いろいろな視点で話を聞いて下さいます。

そして家族以外の立場ながら、子どもの成長を一緒に喜んでくれることが何より嬉しいのです。
おかげさまで母乳の出もよく、子どももたくさん飲んでくれたため、低体重で生まれたとは思えないほどの成長ぶりを見せてくれました。
りんご助産院特製ノートに毎月増えていく写真を時折見返しながら、「初めて来たときはこんなに小さかったのにね~」なんて話していると、子どもが元気に成長してくれること、自身も元気で授乳を続けられること、普段は忙しさで忘れていることを改めて気付かされました。

りんご先生のブログには、先生がなぜ助産師になろうと思ったかが綴られています。
現在の先生はまさしく当時目指した助産師になっていらっしゃいます。
2年半余りの授乳期間中、りんご先生は子育ての伴走者となって支えて下さいました。
授乳や育児にお悩みの方も、そうでない方も、一度りんご先生にお会いすればきっとファンになりますよ。